天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

北海道パワースポット巡り② 【旧ブログより】

パワースポット!

パワースポッター!!

パワースポッテスト!!!

より強いパワースポットを求めて全国を旅するカテゴリー

 

パワースポットとは何か?

ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・と、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。

このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、せいっぱい生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。

そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

2013年の9月に北海道でパワースポット巡りをやりました。その日記を2回にわけてアップします。

パワースポット巡り(140)札幌時計台  2013/09/27

夜の札幌の街を歩いていたら、カメラを構えた人だかりができていました。あの有名な「時計台」でした。ぼくも写真を撮ろうと近づいてみると、こめかみ辺りにキーンときました。これぞ、パワースポットがあるときにくる特有の痛み。思わぬ所にパワースポットを発見です。

 
ぐるっと回わってみたのですが、
横も、

 
後ろも、強烈にきます。

 
さらにー、
隣にある札幌時計台プラザ地下の飲食店街にまで、そのパワーが及んでいるようです。一帯できました。ぜひ、「時計台」に来たときには、この飲食店街でパワーを浴びた食べ物、飲み物をいただいてください。ぼくのお薦めは「サッポロ珈琲館」ですね。コーヒーもケーキも味は抜群です。

 
おそらく札幌一ロマンチックなパワースポットでしょう〜!

 

パワースポット巡り(141)札幌中島体育センター  2013/09/29

今回、札幌に行くにあたって、どーしても足を運んでみたい場所がありました。「札幌中島体育センター」です。昭和のプロレスファンにとって、ここは東京の後楽園ホールと同じぐらい大切な思い出の詰まった場所なのです。ここで数々の伝説と語りつがれているような試合や事件が起きたのです。なので、ファンから「北の聖地」と呼ばれているのです。
外装工事をしていて、なかなか見つけられなかったのですが、中島公園の一角にようやく発見しました。そのとき、ぼくの頭の中に幼稚園のころによく歌っていた、ある歌が流れてきました。

 
♪いーつのことーだかー 思いだしてごーらんー
♪あんなことー(藤原喜明の長州襲撃事件)
♪こんなことー(天龍がタッグで師匠の馬場からフォール勝ち)
♪いーつになあってもー わーすれーないー

 
つぎの瞬間、涙があふれそうになって仕方ありませんでした。ぼくが子供のころプロレスは黄金時代ープロレスは男の子の強さと憧れの象徴でした、プロレスは親も学校の先生も教えてくれなかった人として大切なことを教えてくれました、ぼくたちにとってプロレスは人生の教科書でした。毎週のテレビ中継が何よりも楽しみで、この楽しみが永遠に続くと思っていました。なのに・・・。スター選手の衰えと死去、団体の分裂と乱立、八百長暴露本、お金にまつわる不祥事の連発によって、あっというまに黄金時代が終わり、表舞台から消えていきました。人生の教科書が身をもって教えてくれた最後の言葉が「諸行無常」とは皮肉なものですねえ。もう二度と帰ってこないであろうプロレスの黄金時代を思うにつれ、涙があふれ出そうになったのでした。

 
そうやって悲しみに浸っていると、ふと、感じることがありました。センターの駐車場から、こめかみ辺りに、けっこうキツ目にキーンと痛みがくるのです。それは、間違いなくパワースポットがあるときにくる痛みでした。館内の玄関口に入ってみると、もうそれは、それはスゴいこと。超強力なパワースポットによくある、キーンではなくキリキリキリとくる痛みのようなパワーを感じました。この分だと、館内はもっとすごいのかもしれません。かつてのプロレス会場がどれだけのパワーを発しているのか知りたくなって、入ってみようと思いました。ところが、館内案内図を見ると、トレーニング室や格技室やロッカーなので細かく仕切られていて、5000人収容できる会場はもうないようでした。そして何といっても、受付にやたらと肩幅が広くて、するどい眼光を放つアマレス選手のような女性事務員が門番のように座っていて、部外者が入ろうものなら胴タックルでふっと飛ばしてきそうな雰囲気だったので断念しました。

 
それにしても、すごいパワーでした。札幌体育センターはプロレス会場としての使命は終えたものの、市民のトレーニング施設という新たな使命に燃えているようです。その時代、その時代で、自分に与えられている使命のために全力を尽くしている、ぼくの目にそう映りました。そして、ぼくも、そうありたいと思いました。 


なにかそのパワーで心に渇を入れてもらった気がしました。ありがとうー、札幌中島体育センター! 


「プロレスがその時代に与えられた使命により、まったく違う姿になって黄金時代が復活して、また違う姿に改修された中島体育センターで開催されますように」と祈ってから、ぱん!ぱん!っとしました。

 

「円山」登山記  2013/09/26

「北海道神宮」「円山球場」「円山動物園」などが並ぶ円山公園あたりは、信仰の場と娯楽施設が揃う総合テーマパークなのですが、その中心となっているのが円山(まるやま)です。天気もいいことだし、せっかくだから登ってみることにしました。

 
右も左もわからない山道で、多少迷っているぼくの前に、すばらしいシェルパが姿を現しました。こっちをチラッと見てから、「ほら、こっちだよ。ついてきな」とばかりに、先を歩いて道を教えてくれました。ありがとう、助かりました。「もしや、こいつ、ほんとうは山の精なのかも」などと考えてしまうほどでした。ほんとうは、ウ×チ虫ですけど(苦笑)

 
山の木々を眺めていると、ちょこまか、ちょこまか、幹づたいを歩いている、かわいい野鳥がいました。また、シマリスもけっこういて、子供たちの歓声をひとりじめしていました。市内にこれだけ野生のリスがいるなんて、東京じゃあ考えられないことです。いっそのこと、市のシンボルとして売り出したらいいのに。例えば、北海道日本ハムファイターズを「札幌リスズ」に変更するとか。「リスズ」どう、かわいいでしょう。北海道といえば、クマも有名なんで、「札幌クマズ」もいいですけどね(笑)

 
三連休ということもあってか、かなりの登山客がいました。ぼくの前で、「わしゃ、もうダメだ。わしを置いて、おまえだけ行け!」「いやよ。あなたを置いて、行けないわ!」などと、冬山遭難ごっこをやってる老夫婦なんかもいました。標高たった225メートルの山の、しかも50メートルぐらいの地点で(笑)
頂上に着くと、こんな絶景を見ることができました。札幌市内が見渡せます。ここは、お手軽に登山や自然との触れ合いを楽しめる、すばらしい所です。来てよかったなあー。

 
あ、ただ、気をつけなければならない点が一つあります。登山に備えて飲み物を用意しておこうと、まわりの自販機でジュースを買ってしまうと大変なことになるのです。普通、全国どこでも自販機のよこに専用のゴミ箱があるものですが、ここ札幌にはないんです。だから、飲み残した缶をずうっと手に持って歩かされるはめになりました。だんだん頭にきて「いっそのこと、絶対に捨てちゃいけないような清流を探して、そこにポイ捨てでもしてやろうか」などと考えたのですが、その瞬間、自慢の真っ白なTシャツにドバッとこぼしてしまいました・・・。
そういう、よこしまなことを考えたので罰が当たったのでしょう。山の神様、ごめんなさいです。

 

札幌で見た風景  2013/09/28

・がつん!いてっ!
地下鉄のエスカレーター脇には、エスカレーターを乗る際の注意点が貼られています。注意する点がいくつか描かれているのですが、見てくだい、その中でも、「乗り出さない」の絵が意外とリアルで、ほんとに痛そうでしょう。


・イタ
交差点の横断歩道に、このような刻印が押されていました。イタ???うーん、これは何者かが「『イタズラ』をしてやったぜ」というアピールのためにやったのか、あるいは、制作業者が「これは『イタリー製』です」というアピールのためにやったのか。どっちなんでしょうか。どちらも違うような気がしますけど(苦笑)


・ダルマ落とし
大通公園にある札幌のシンボル「さっぽろテレビ塔」です。なんか、「東京タワーをダルマ落としで、スコーン、スコーン、スコーン、って落としていったら、こうなっちゃいました」という感じ(笑)。寸づまり感が、かわいいなあ。

 

北海道らしい駅名  2013/09/30

北斗で札幌から函館に移動中、苫小牧(トマコマイ)、登別(ノボリベツ)、長万部(オシャマンベ)と北海道らしい駅名が続いて旅行気分を満喫していたら、つぎの駅名が八雲(ヤクモ)でガッカリ・・・。ありきたりな駅名で気分が萎えた。JRさんよ、観光客向けに、もっと北海道らしい駅名にしてくれよ。例えばトマチャッカとかノタップ岬とか。
そんなことを考えていたら、つぎの駅名は森(モリ)で、さらにガッカリ。なーんで、ここまで来て、取引先の担当者の名前を聞かなきゃいけないんだよ(苦笑)


車窓からの風景